嫁抱っこ検定

嫁を抱っこする毎日のなかで気が付いたことをつらつらと。

どのミッションをクリアしたら人生は幸せなエピローグに突入するのか。

はいこんにちは、露崎です。
みなさん昨日は嫁抱っこしましたか?

今日は会社のミッション面談でした。
うちの会社は「ミッショングレード制」という面倒くさい人事評価制度を採用していて、我々のような無能社員は、そもそもが無能であるがゆえに達成すべきちょっとした目標(ミッション)を自ら提出し、それをクリアしてみせることで有能者たちに無能ながらも有能であることをアピールしなければならないのです。ああん、面倒!

で、本日はそのミッションの進捗具合を確認される面談だったわけですが、あーもう、人生ってばどうしてこうなんでしょう!

やりたいようにやることが、やりたかった方向に進むための最善策とはならないのですよ。
わたしはただ幸せに、それこそキラークイーンくらい静かに暮らしたいだけなのに、その幸せを貪りたければ今より出世しろと周りはおっしゃる。ああもう!

確かにね、会社の状況はわかりますよ。

アテクシのような社歴ばかり長い社員に活躍してもらわないと、いろいろうまくいかないことはわかってる。

でもね、アテクシこのお仕事で幸せになれる気がしないのだもの。

アテクシの求める平穏というものは、いまのお仕事を突き詰めることで今よりもっと崩されてしまうもの。


しかし、もっと大局的なしあわせを獲得したければ、いまの仕事を突き詰めて出世しろと言う。


まいにち嫁を抱っこして、のほほんと暮らしていくことが夢なのだけど、なかなか難しいものですね。
人生をもっとシンプルに、もっとプリミティブに。
あまりに速くて複雑で、アテクシ最近の人生というやつに振り回されっぱなし、てんてこ舞いでございますよ。


■昨日の成果
・洗い物をやってるところ、うしろからぎゅっとしてもらう。50点。
・嫁よりナス(ベランダ栽培)が好きと発言してしばらく無視される。マイナス50点。