アルコール度数がものを言う。
はいどうも、今日は時間を空けずに登場できました、協会長の露崎です。
そしてこの時間でもシラフ。
今日は夜まで自宅で仕事をしていたので…、まあそんな日もあるさね。
ていうか、皆さん夫婦でお酒って飲みますか?
うちは結婚前は二人でじゃんじゃん飲んでたんですけど、
最近のお嫁さんはサントリーの「頂(いただき)」のCMみたいな感じです。
露崎「うわー、このお酒うまいー」
お嫁「あっそう」
とても、かなしい。
しかし私が(そして嫁も)アル中みたいにお酒を飲むので、ふと我に返ってしまうと、その状況を冷めた目で見てしまうのも仕方ないことかもしれません。
でも、記念日とかは、一応付き合ってくれるんですよ。
お嫁さんはとにかくシャンパンやスパークリングワインが好きなので、安物でも高級品でも、とにかく1瓶買って帰れば勝ちです(ぉぃ)。
たとえばこないだの記念日は、Amazonで買っておいたスパークリングワインの飲み比べをオープンしました。
なんか、「シャンパンと同じ製法で作ったスパークリングワイン」って流行ってますよね。
僕みたいな、まず最初に「で、アルコール度数は?」って訊いちゃうようなバカ舌には、その繊細な違いはぜんぜん分からんのですけども。
でも、モエシャンドンと同じ金額を払わずともそれなりにおいしいスパークリングワインが飲めるのなら、ワタクシもう大歓迎。
世の中にはもっと「シャンパンと同じ製法で作ったスパークリングワイン」が流通すればいいと思います。
ただ、気になるのはその「シャンパンと同じ製法で作ったスパークリングワイン」の価値の低下ね。
最近、同じ触れ込みのスパークリングワインがすごい安さで売られているじゃないですか。
それこそ1000円以下とか。もう、シャンパンの価値とかなんなの!?って思っちゃいますよね。
そして、明らかに「シャンパンと同じ製法じゃないだろ!」って味のヤツがいることね。
ダ〇エーとかで800円くらいで買えるので、是非試してみてほしいです。
なんかね、それこそ「頂」とか「贅沢ZERO」みたいな、無理にアルコール度数を高めてる系の味がするのです。ひどい奴はストロングゼロみたいなアルコール感がある。あれはマジでヤバイ。
そういうの買って帰ると、さすがに一杯しか付き合ってくれないのでね、お嫁さん。
きちんとしたおいしいものが、低価格で手に入る素敵な世界になってほしいと思います。
そしたらきっと、世のお嫁さん方も、旦那の買ってきたシュワシュワする幸せな飲み物でうっとりすること間違いなしですよ。