アナとWikiの女王
はいこんばんは、露崎です。
昨日は嫁だっこしましたか?
さて、表題の件。
実はディズニーとか関係ないんですが、ほら、Wikipediaってあるじゃないですか。
フルスペルのときは皆さん
「うぃ(↓)き(↑)ぺ(↑)でぃ(↓)あ(↑)」
と発音していると思うのですが…、
じゃあ「Wiki」だけの表記のときってどうですか?
「うぃ(↓)き(↑)」ですか?
「うぃ(↑)き(↓)」ですか?
と、いいますのも。
「モンハンwiki」とか「FGOwiki」とか、
一般的にはWikiという言葉の前に何かがつくと、
イントネーションは「うぃ(↑)き(↓)」になると思うんですよね。
『推薦図書』とか『三々五々』とか『API連携』なんかが近いイントネーションになると思うのですが。
でも、「Wiki」だけだと結構バラつく印象です。
露崎のまわりでは、たぶん「うぃ(↑)き(↓)」より「うぃ(↓)き(↑)」が多数派で。
『月』とか『道』とか『酒』とかと同じイントネーションで発音するほうですね。
だから、嫁との会話がたまに「Wiki」のせいで混沌としたりするんです。
以下、昨日の会話ログ。
露崎「つまり、○○が××だから、△△なんだってさ。お嫁さんコレ知ってた?」
嫁「ううん、すごーい、初めて知ったー! 旦那さんは本当になんでも知ってるねえ。どうしてそんなことまで知ってるの?」
露「えっ、いや、その…、実は、俺もそんなに○○に詳しいわけじゃないのよ。ただタイミングが良くて…、昨日たまたまWiki読んだから覚えてただけなんだよねw」
てへ、っといたずらっぽく舌を出してみせるアテクシ。
しかし嫁は、そんな俺にツッコミも入れずに難しい顔。
嫁「そうなんだー。……うーん、でも、それ、誰ー?」
露「ん? 誰って?」
嫁「だから、旦那さんにそれ、教えてくれた人」
露「え? いや、人じゃないよ。俺が知ってたのはWiki読んだからだってば」
嫁「私だってそれが人間じゃないのは分かってるよー! 人間じゃなくて、だってそれ、妖怪でしょ?」
露「えっ…?」
妖怪?
wikiが?
嫁「そう、妖怪。え、人じゃないでしょ?」
露「うん、だから、wiki読んだんだって…」
嫁「うん、だから訊いてるの。その『雪女』って誰…?」
露「…うん、ゆきおんな…?」
wiki読んだ
ゆきおんな
■嫁の言い分
『だって、滑舌の悪い旦那さんと、私の脳内の組み合わせだよ? そんなの絶対ゆきおんなだと思うに決まってるじゃん』
そうは言っても旦那さんは、日常会話にそこまで自然に『雪女』は出てこないと思うのです。
マイナス10点。